引用の仕方

ここでは、雑誌記事やリリースなどのコンテンツを、論文やレポートに引用する際のテクニックや注意点をまとめています。
基本的なサービスの利用術やコンテンツの検索の仕方は「使い方」のページをご覧ください。

文字は「テキスト版」からコピーする

雑誌記事の場合、記事タイトルをクリックするとPDF版の記事が開きます。
しかし、PDFファイルにはコピーガードがかかっているため、誌面のテキストをコピーすることができません。
誌面のテキストを論文やレポートに引用する際は、テキスト版から行ってください。

記事タイトルの下にある「テキストで読む」をクリックすると、ブラウザの別ウィンドウにテキスト版の記事が表示されます。
ここから必要な箇所を選択してコピーし、テキストファイルやWordのデータにペーストして保存します。

写真や表は「PDF版」から画面キャプチャでコピーする

写真や表を論文やレポートに引用したい場合は、画面キャプチャが簡単です。画面キャプチャとは、プリントスクリーンなどとも言い、モニタに映っている状態をパソコン内部で静止画撮影し、画像データとして保存することです。

まずは、PDF版で記事を開き、画面キャプチャをとりたいページを表示します。Adobe ReaderなどPDFビューワの拡大・縮小ツールを使い、欲しい部分をなるべく大きく拡大表示します。
Wordなどの論文・レポートファイルに張り付けたときに、画質を高く保つためです。

こうした上で画面キャプチャをとりますが、その方法はパソコンやOSによって異なります。お使いの機種の付属のマニュアルなどを参照してください。

なお、一般的には、Windows8/8.1では、「Windows ロゴ + PrintScreen」キーを同時に押すことで、「ピクチャ」フォルダーに画面キャプチャが保存されます。MacOS Xでは、「command + shift + 3」キーでデスクトップに保存されます。

絶対守ろう!引用のルール

◆引用について
著作権法に定める「引用」では、他人の「著作物」を権利者の許諾なく利用することが許されています。

<著作権法32条1項>
「公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」

上記の「引用」に該当するためには、一般的には以下のような要件が必要とされています。
 (1)公表された著作物であること
 (2)自己の著作物が「主」であり、引用される著作物が「従」たる存在であること
 (3)自己の著作物と、引用部分の区分が明瞭であること(「」でくくるなど)
 (4)引用を行う「必然性」があり、必要最小限の範囲で引用すること
 (5)出所を明示すること <出所表記の例> 日経ビジネス●年●月●日号、p.●(日経BP)
 (6)改変など、引用部分の著作者人格権を侵害しないこと

以下のような利用方法は「引用」には該当しませんので、ご注意ください。
・ごく簡単なコメントをつけただけの事例紹介
・他人の著作物の中から、その著者の意図に反して、自説の主張の裏づけにとって都合の良い一部分だけを取り出して使用

また、「Q&A」のページで、よくある質問をピックアップしています。こちらも確認してください。

これらに加え、日経BPの著作権についての見解も合わせてご覧ください。著作権上の利用範囲の解釈やご要望、お問い合わせの窓口もご案内しています。