日本の造船会社は最悪期を脱して、緩やかに回復してきている。世界で使われているタンカーは合計4億トンに及ぶが、このうち2億トンが老朽化してきている。最近では原油流出事故への批判も強まり、新しいタンカーに更新することが求められている。 そんななか、日本のメーカーはかつて強いコスト競争力を誇っていた韓国メーカーとの立場を逆転しつつある。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1425文字
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