40代で役員になった筧さんは、若いうちに役員に就任する意外な効能を説く。役員になるといったん会社を退社して退職金を受け取り、再び役員として就職する。40代の退職金だから定年まで勤め上げたほどの額は出ないのだが、最も資金需要が多い時期に重なるから、人生設計上の大きな意味があるというわけだ。「私の場合は子供の進学費用と自宅の改築資金に充てました」。(119ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:845文字
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