自動車の国内販売が不振を極めている。消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減は、ある程度予想されたが、5カ月連続して前年実績を下回ったことから、「車の販売業は構造不況に陥ったのではないか」という見方が出始めている。業界関係者は今年がモーターショーの開催年であることから、年末に向けての商戦に期待をかけているが、手をこまぬいておれば需要は回復しない。(18ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1574文字
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