「どうやって“工藤色”を出すんですか」。社長就任が決まって以降、こんな意地悪な質問をした記者は1人や2人ではあるまい。鈴木敏文会長が、今後も経営の舵取りを仕切り続けることは周知の事実だからだ。健康を理由に退任した栗田裕夫前社長から鈴木会長の「腹心中の腹心」へのバトンタッチには、意外感もなかった。(104〜105ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1403文字
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