本書は、企画官庁で終戦後から1956年(昭和31年)まで日本の経済計画にたずさわった5人の筆者が、57年にその歴史と問題点をまとめて出版したものの再版で、巻末に、今回新たに行われた座談会を収録している。 とりわけ興味深いのは、終戦直後の経済計画に関する諸構想から、56年に発表された「経済自立5カ年計画」までの推移を述べた「戦後経済計画の系譜とその背景・」である…(227ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1537文字
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