特集　第１部
急げ！　環境経営　新しい競争力がそこにある
4倍の“利益”得たIBM

　「環境対策はコストばっかりかかって、1銭の利益も生まない——。そんな常識を持っているなら、それはすぐに捨てるべきです」。こう言うのは、日本アイ・ビー・エムのアジア・パシフィック環境担当マネージャー、小林光男氏である。　米IBMは1992年から96年にかけて、環境に関して合計880億円を投じた。(22〜24ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：3069文字

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