日本人の1人当たり国内総生産(GDP)は1996年で4.1万ドルで米国は2.8万ドルである。この数字だけを比較すると、日本の経済力は強力だということになるが、世間の空気はまるで逆である。米国はニューエコノミーといわれるくらいに久しぶりの好況を謳歌していて、日本は首を低くたれてしょんぼりという印象だ。 しかし日本の経済力はやはり強大である。(83ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1614文字
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