第1次世界大戦後の混乱期に思い切ったインフレ対策を成功させ、ドイツ国内外で「経済の天才」とうたわれた銀行家ヒャルマー・シャハト。彼はヒトラー政権下ではドイツ帝国銀行(ライヒスバンク)総裁、経済大臣を務め、後にナチスの軍備増強に手を貸した張本人として戦犯の汚名を着る。(219ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:618文字
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