マツダは経営状態の悪化した販売会社を支援するため、3月末までに総額1450億円の融資を行う。返済の優先順位の低い劣後ローンとして、当初の数年間は無利子で貸し付け、系列販売会社の財務体質を強化する。支援対象には連結決算対象外の販社も含まれており、マツダの再建はグループ全体の経営基盤の強化という新たなステップに踏み出す。(9ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1730文字
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