「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」などの人気シリーズで知られる松竹が、邦画(日本映画)の制作を大幅縮小し、洋画(外国映画)の上映に重きを置く興行会社に様変わりする。 松竹、東宝、東映の映画大手3社は、邦画だけを上映する邦画専門映画館を常に約100館確保し、年間の配給作品とその上映期間をあらかじめ決めておく「ブロックブッキング」と呼ばれる方式で、年間約12作品の…(11ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1542文字
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