投資関係の教科書を見れば、金利が下がるほど株価は上がると書いてある。ところが、1991年11月以降の日本市場では、金利が下がるほど株価が下がるという不思議な関係が続いている。特にその関係が明瞭なのが過去3年間の店頭株式市場である。グラフは日経店頭平均と国債指標銘柄利回りのチャートを重ねたもの。同業種の2銘柄の株価推移を並べたと勘違いしてしまうだろう。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1425文字
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