自動車の販売不振が続くなか、スポーツタイプの乗用車が意外な健闘を見せている。4月中旬に本田技研工業が発売した2人乗りの「S2000」は、発売後1カ月足らずで販売目標のほぼ1年分に当たる5800台を受注。1月に日産自動車が発売した「新型スカイラインGT−R」も1カ月で目標の約5倍の2500台を受注するなど、このところ各社が発売したスポーツタイプの車はいずれも出足好調だ。(12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:795文字
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