NECは先月28日、構造改革の一環として社長、会長に70歳定年制を導入するなど、役員の若返りを図る姿勢を示した。そこで注目されるのが、防衛庁にからむ一連の背任事件で会長を辞任した関本忠弘氏(72)の去就だ。“若返り”と言っても、単純に退任とはなりそうにない雲行きである。 関本氏が会長を辞任してから、もうじき1年。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:767文字
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