本書は、バブルの饗宴とその崩壊という過程を経て、日本人の荒廃した精神が「あたかも戦禍の跡に広がる瓦礫のように見える形で顕れるに至った」事実をジャーナリストが記録したものである。1997年にオカルティズムが横行する日本企業の実態を批判し注目を浴びた書『カルト資本主義』の著者斎藤氏。(195ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1558文字
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