東京工業大学を1959年に卒業した同期生から今年、3人の社長が誕生した。4月に日立製作所の庄山悦彦氏、5月に千代田化工建設の西尾清光氏。そして、6月に総合化学最大手、三菱化学の社長に就いたのが、正野寛治氏である。 この3人組に共通するのは、社長就任時期や出身学部だけではない。それぞれの会社が非常に厳しい時期に担ぎ出されたことだ。(110〜111ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1422文字
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