内村鑑三の名著に『代表的日本人』という本があります。その中に、これも有名な話ですが二宮尊徳のことが書いてある。いくつもの荒廃した農村に入っては、鍬一本、鋤一本で、朝は朝星、夕方は夕星を仰ぐまで一心不乱に仕事をし、一番最後に帰るのは、どこへ行っても尊徳だったと。 尊徳は貧農の出。(1ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1306文字
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