税の「不公平感」が完全に解消されることはないだろうが、不公平な税制度に受け身でいるわけにはいかない。旧大蔵省出身で税制に明るい大阪大学法学部教授の著者は、国民が自ら税制の議論に参加すべきだと提言する。 本書は、日本の税制の最も今日的な課題を選んで、問題点、考え方、あるべき姿を簡潔にまとめたもの。(217ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:567文字
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