合理的な経営改革や大胆な発言で証券業界から“宇宙人”との異名を取る金子昌資・日興証券社長(62歳)が正念場を迎えている。1998年の米トラベラーズ・グループ(現シティグループ)との包括提携以降、進めてきた社内改革の効果が見えづらくなっているためだ。 日興はトラベラーズとの提携で、大口法人取引(ホールセール)はトラベラーズとの合弁会社に移行。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:746文字
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