昨年4月の森喜朗政権発足後、つるべ落としのように下落してきた株価。今月15日には一時、日経平均株価が1万1500円を割り込み、1984年12月以来の水準にまで下がった。その後は急速に1万2000円台を回復したが、ある中堅証券幹部は浮かぬ顔だ。「これからの相場回復になかなか自信が持てない。日本の景気の先行きは厳しく、米国の株安もある」という。(6〜7ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3248文字
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