昨年11月末、国会で健康保険法等改正案が可決、成立した。既に今年1月から、70歳以上の高齢者の外来医療費を、今までの1日当たりの定額制から、原則としてかかった医療費の1割を支払う定率制に変更する——などが実施されている。 今回の健保法改正では、多額の医療費がかかった場合の1カ月当たりの自己負担の上限も、6万3600円から以下に示すように引き上げられた。(83ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1558文字
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