3月22日の米店頭株式市場(ナスダック)で、日本のベンチャー企業の旗手、インターネットイニシアティブ(IIJ)株が一時14ドル台へ急騰した。きっかけは、英通信大手ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)による買収提案の表面化だった。 買収の実現性を信じる投資家が多いのは当然だろう。株価は1999年末のピーク時と比べ9割以上も下がり、株式時価総額は5億ドル台を割り込んだ。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1508文字
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