自民党・行政改革推進本部に眠っていた38ある国の特別会計の連結財務諸表がいよいよ、公の目にさらされることになりそうだ。3月30日に開かれた行革推進本部の会合で、自民党が財務諸表の公表は各省庁の判断に委ねる方針を固めたためだ。 自民党の方針転換のきっかけとなったのは、3月26日の参院予算委員会で民主党の峰崎直樹議員が政府に財務諸表の公開を迫ったことだ。(10〜11ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1392文字
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