過去に金投資に関する複数の著書を執筆してきた著者が、今後米国は「金本位制」を復活させるという仮説の下、現在の世界金融市場や米国の金融戦略を分析したもの。 21世紀、「新ローマ帝国」を目指す米国は、覇権国家であるための最大の弱点である「経常赤字4000億ドル」を帳消しにするため、「国際通貨制度という為替のルール」を強大な政治外交力で変えようとしているという。(159ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:556文字
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