中古ゲームソフト売買の可否を巡ってゲームソフトメーカーと小売店の間で争われていた2つの控訴審判決が3月最終週、東京高裁、大阪高裁で相次いで言い渡された。 メーカー側はこれまで、ゲームソフトは「映画の著作物」であり、頒布権(著作権法で映画の著作物だけに認められた、ソフトの流通をコントロールできる強力な権利)を持つため、中古売買を制限できると主張。(10ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1625文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。