営業畑出身のエースとして、昨年2月、副社長から順当に社長に昇格した。もっとも本人は、「僕は華を支えるのが性に合っている。正直、社長になる気はなかった」と今でも笑う。 宮川智雄氏を指名したのは、コンビを組んでいた前社長の東海林隆会長。「激変する広告業界の中で博報堂を引っ張るには適任。相談なんかしていない。命令だ」と就任を迫った。(128〜129ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1568文字
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