本　注目の書　著者に聞く
大野　豊氏［野球評論家］
劣等生を救った“上司”の指導

プロ野球、広島東洋カープの投手として活躍した著者が、野球人生を振り返った。良き指導者に巡り合ったこと、常に前向きに考える姿勢が、1年目の挫折を乗り越え、通算707試合登板148勝100敗138セーブという記録を残せた原動力だったという。（聞き手は高柳　　正盛）　——広島東洋カープ入団1年目の防御率は135．00と惨憺たる成績でした。(172ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：1536文字

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