松下電器産業は日本ビクター、松下通信工業という上場子会社のトップ交代で、明確な意思を打ち出した。それは本格的な連結決算時代を迎え、グループ総合力を強化することだ。会社の壁を越え、適材適所を進めるのは当たり前の人事政策だが、日本の大企業では慣例にとらわれ、「連結人事」は必ずしも容易ではなかった。(20〜21ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2715文字
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