20世紀型ビジネスでは、間違いなく勝ち組に入る松下電器産業。創業者、松下幸之助が唱えた「水道哲学」に代表される大量生産・大量販売を武器に、高度成長とともに業容を拡大し、日本が世界に誇るエレクトロニクス産業をリードする企業だった。ところが1990年代に入って一転、成長の壁にぶち当たる。(30〜31ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3034文字
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