5月31日、日本相撲協会は理事会を開いて、2003年から地方巡業を縮小して、地元の勧進元に興行を一任する「売り興行」方式に切り替えることを決めました。 1995年、当時の若貴人気もあって、大きな収入が見込めるため、協会による自主興行を始めました。狙いは力士の待遇改善と、お客さんに大きな会場で、本場所さながらの相撲を楽しんでもらうことでした。(155〜158ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5155文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。