6月4日、経営再建中の大手スーパー、マイカルの発行する長期債がいわゆる「ジャンク債」になった。というのは、格付け会社から「投資不適格」の烙印を押されたのである。その後、株価は一時上場来安値の110円をつけたが、6月22日にマイカル商品本部の取引先約550社を集めて開かれた毎年恒例の「マイカル会」では、危機説を否定する発言が相次いだ。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1508文字
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