足元の消費動向を示す指標は厳しい数字ばかりが並ぶ。商業販売統計の小売業販売額は今年1月と3月に前年同期比プラスとなり、消費回復の兆しを感じさせたが、4月にはマイナス1.2%と再び水面下に落ち込んだ。家計調査の勤労者世帯の消費支出も4月はマイナス4.4%と大幅悪化。(114〜117ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5814文字
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