経済小説の面白さは、日常の報道やノンフィクションが伝えきれていない真実に肉薄している点にある。本書は『カルト資本主義』など鋭い批判力で定評のあるノンフィクション作家の斎藤貴男氏が、自らの視点から価値ある経済小説30冊を選んで評するもの。 小説だからこそ描ける日本経済の裏舞台。(157ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:582文字
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