新日本製鉄は生産部門の情報技術(IT)化に40年以上かけて取り組んできた。大型コンピューターで生産を管理することが不可欠だったからだ。ITのノウハウは、それを生かした専門会社を設立するほどに蓄積してきた。課題は、コストの低い既製品ソフトを取り入れ、既存のソフトと置き換えること。自前の手作りシステムへのこだわりを捨てることが必要だ。(202〜203ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3144文字
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