ヒット商品を開発できず、販売不振から2000年3月期には連結営業赤字に陥り、人員削減に踏み切ったタカラが、今年に入り業績を上向かせている。その原動力はもちろんヒット商品だ。具体的には現代版ベイゴマの「ベイブレード」、家庭用カラオケの「e−kara」、そして、家庭用ビールサーバーなどの「なんちゃってシリーズ」である。(29〜30ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3532文字
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