9カ月前に米国ヴァイキング社から日本法人の上席副社長として着任したアーサー・ブロンソン氏(アート)は、日がたつにつれて日本的ビジネスへの適応にいろいろと悩んでいる様子。外資系ではあるがごく日本的組織風土の日本ヴァイキング社では、根回しや稟議制度による時間のかかる意思決定が日常茶飯事。提案・企画書への反応も遅く、気に入ったのかどうかはっきりしないことが多い。(89ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1756文字
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