高シェアへの安住を排し、新たな取り組みを奨励することで会社を活性化する——。こんなテーマを前に格闘してきた社長がいる。神奈川県川崎市にある日本原料の齋藤安弘社長だ。同社は砂や砂利から作る水道用ろ過材を日本の浄水場の約8割に納めており、トップシェアを守り続けてきた。(62〜63ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2896文字
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