2001年5月9日、米司法省は日本人研究者2人を遺伝子試料の持ち出しなどによる経済スパイ容疑で起訴したと発表しました。 そのうちの1人、岡本卓さんは、米国を離れたあと、理化学研究所脳科学総合研究センターのチームリーダーに就任した優秀な研究者でした。(151〜154ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5336文字
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