日本において、少子高齢化問題が社会の根底を揺るがしかねない難問であるという認識に、異論を唱える人は少ないだろう。しかし、諸外国からはそうした声があまり聞こえてこないのはなぜか。 米国の政策に強い影響力を持つ財界人である著者は、少子高齢化問題のもたらす未来像があまりにも衝撃的であるが故に、米国をはじめ各国の政治家は問題を封印、先送りしていると見る。(95ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:630文字
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