石川島播磨重工業と川崎重工業との造船部門の統合計画が今年9月に破談となって以来、注目されているのが三井造船の存在だ。造船事業で、この2社と資材の共同調達などの業務提携をしていることから、今後の「造船再編・第2幕」のカギを握る存在と目されている。そして、その最大のキーマンが元山登雄社長(60歳)である。(16ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1625文字
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