日本で約30年ぶりとなる大型航空機の開発計画が決まった。防衛庁は先月末、次期哨戒機と輸送機の開発について、川崎重工業を主担当企業に指名した。哨戒機は敵の潜水艦の捕捉、輸送機は前線への物資輸送を役割とし、ともに自衛隊の主力機に位置づけられる。防衛庁が2種の大型機を同時発注するのは初めてで、合計約120機の生産が見込まれる。(12ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1707文字
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