日経ビジネス 2002/01/28号

有訓無訓 コラム
銅事件で危急存亡の秋に 戻れる「家訓」があった 宮原  賢次[住友商事会長]

 私が社長に就任する13日前の1996年6月14日、住友商事は元社員による銅の簿外取引で巨額の損失が発生したと発表しました。社長内定が4月でしたから、そのわずか2カ月後に事件が発覚したわけです。 損失額は最終的に3000億円近くで収まりました。しかし、事件発生当時は、今だから正直に申し上げますが、「これは大変なことになった。(1ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1398文字

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【記事に登場する企業】
住友商事
update:19/09/24