日経ビジネス 2002/02/11号

一刀論断 コラム
銀行への公的資金不要 安易な延命より自然死を 清水  直[弁護士]

 金融機関に公的資金を再注入すべきとの議論が出てきているが、安易な注入はすべきではない。政府は「預金者保護のため」と言うが、結局は預金者保護のためではなく、銀行を救うためだけになっている。 公的資金を注入するのならば、真に資金を必要としている第1次産業、第2次産業に投入すべき。公的資金がないと成り立たない銀行は、会社更生法に基づいて法的整理をすべきだ。(146ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1719文字

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update:19/09/24