日経ビジネス 2002/09/23号

経営者の眼 コラム
辞めるだけが責任の取り方か 丹羽  宇一郎[伊藤忠商事社長]

 最近、相次ぐ大企業の不祥事では、必ずと言ってよいほど、トップが辞任している。マスコミも「責任を取って、辞めるのが当然」といった論調ばかりだ。そんな圧力を前にして、最初は辞めるつもりがなかった人も、最後は辞任に追い込まれている。しかし、辞めるだけが責任の取り方だろうか。例えば、対外活動から一切身を引き、給料も全額返上して、再発防止に取り組む。(115ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1736文字

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【記事に登場する企業】
伊藤忠商事
update:19/09/24