2002年は世界の株式市場が身を縮めた。米ダウ工業株30種平均は、2000年1月につけた最高値から一時4割近くも下落。日経平均株価も19年ぶりの安値水準となった。今回の1000社番付は、こうした株価下落の背景を如実に示す結果となった。減価償却が押し上げるNTT 支払配当金や株価の値上がりなどによって株主にもたらされるトータルリターンは、上位企業でも軒並みマイナス。(156〜157ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2571文字
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