昨年11月に発表されたゲーム大手のエニックスとスクウェアの合併を巡って生じた混乱が、ようやく決着した。混乱の発端は、スクウェアの筆頭株主で、一部関連会社保有分も含めて40%強の株式を握る元社長の宮本雅史氏が、合併比率の算定に当たってスクウェアの成長性が考慮されていないと、1月10日に反対意見を表明したことにあった。(8ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1526文字
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