そう話すのは、群馬県太田市の清水聖まさ義よし市長だ。同市では、国語以外の教科を小学校から高校まですべて英語で教える「外国語教育特区」が認められた。認可が正式に下り次第、特区学校の建設を始める計画だ。 しかし早くも、市長の関心は次の段階に向かっている。市内の学校に通う日系ブラジル人子弟の教育である。 「日本の競争力の源泉は、製造現場の質の高さにある。(36〜37ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3248文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。