一度使ったら、手放すことができなくなる——。それが「典型的な体験型商品」と言われているカーナビである。1990年に市販機が初めて登場して以来、機能を常に進化させながらユーザーを魅了し続けている。 これまでカーナビの進化を支えてきたのは、記録媒体の進化によるところが大きい。カーナビが市販された当初、地図データを収めていた記録媒体はCD−ROMだった。(68ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1358文字
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