日本はイラク攻撃の是非を巡って、終始米国支持の姿勢を貫いた。戦後、敵を作らない外交に徹してきた我が国も、米国同様に国際テロ組織の標的となる危険性が高まっている。本書は、アルベルト・フジモリ元ペルー大統領と、公安調査庁出身でテロ対策の専門家である菅沼光弘氏とが、対談を通じて日本政府のテロへの対応能力を検証したものである。(79ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:421文字
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