中国広東省と香港を中心に感染者数が拡大している新型肺炎、重症急性呼吸器症候群(SARS)。4月2日に世界保健機関(WHO)がこの地域への渡航延期勧告を出す一方で、これらの地域から渡航、帰国した人に対しては検疫が強化されている。 当局などの発表によると4月7日時点の感染者数は中国1268人、香港883人、世界での死者は100人に達した。(11ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1722文字
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